調整局面に悩む投資家たち

調整局面。

ぶわーっと、株価が下がっています。ダダ下がり。

youtu.be

確かに最近の相場は「調整局面」みたいです。上値が重くて、ちょっと下がっている。

ここから、ググぐっと、耐えることができるのでしょうか?

特に相場をけん引してきた半導体セクターは大きく下がっています。

SMCI『ASMLがやられたか…』

TSMC『まあよい、奴は半導体銘柄でも最弱』

NVDA『決算失敗など、SOXの面汚しよ』

半導体3倍ETF(SOXL)は1ヵ月で2/3に

S&P500

 

資産形成フェーズなら気にすることはない

オールカントリーやS&P500のインデックスを主に資産形成を行っているなら、このような調整局面や株価の下落に心を悩ます必要はありません。むしろ、ここでしっかり買えるか。狼狽して売ってしまわないことが大切だと思います。

加えて言うなら、2ヵ月前よりもまだまだ高い。何ら行動する必要はありません。

2ヵ月前よりNISAの含み益は増えている

下落?なのだろうか?

資産取り崩しの時は?

相場の下落を気にしないといけないのは、将来の資産取り崩しの時です。

相場が下がっているのに渋々『売らないといけない』、それが精神衛生上ダメージを受けるのではないかと、将来の自分が心配になります。

なので私は『インデックス』と『配当株』を混ぜています。資産形成の効率的には「全部インデックス」に劣りますが、「感情的な面」に配慮してです。

相場を予想した取引はお遊び程度で

株価は予想できません。特に個人投資家にはとても無理。たまたま当たることもあるかもしれませんが、基本的に丁半博打と変わりません。

なので、そういうものは投資ではなく『ギャンブル』として割り切り楽しみましょう。

インデックス投資とはつまらないものです。どんなニュースがあっても投資行動が変わらないのなら、経済情報など必要ありません。せっかくなら、モーサテを見て、『あ、NTT安い!ちょっと買ってみよう』と余剰資金を入れてみるのも、人生の中にうまく投資を取り入れるコツだと思います。

調整局面は言い換えれば『押し目』、バーゲンセールのはじまりです。掘り出し物を見つける気持ちでまいりましょう。!(^^)!