調整局面。
ぶわーっと、株価が下がっています。ダダ下がり。
確かに最近の相場は「調整局面」みたいです。上値が重くて、ちょっと下がっている。
ここから、ググぐっと、耐えることができるのでしょうか?
特に相場をけん引してきた半導体セクターは大きく下がっています。
SMCI『ASMLがやられたか…』
NVDA『決算失敗など、SOXの面汚しよ』
資産形成フェーズなら気にすることはない
オールカントリーやS&P500のインデックスを主に資産形成を行っているなら、このような調整局面や株価の下落に心を悩ます必要はありません。むしろ、ここでしっかり買えるか。狼狽して売ってしまわないことが大切だと思います。
加えて言うなら、2ヵ月前よりもまだまだ高い。何ら行動する必要はありません。
資産取り崩しの時は?
相場の下落を気にしないといけないのは、将来の資産取り崩しの時です。
相場が下がっているのに渋々『売らないといけない』、それが精神衛生上ダメージを受けるのではないかと、将来の自分が心配になります。
なので私は『インデックス』と『配当株』を混ぜています。資産形成の効率的には「全部インデックス」に劣りますが、「感情的な面」に配慮してです。
相場を予想した取引はお遊び程度で
株価は予想できません。特に個人投資家にはとても無理。たまたま当たることもあるかもしれませんが、基本的に丁半博打と変わりません。
なので、そういうものは投資ではなく『ギャンブル』として割り切り楽しみましょう。
インデックス投資とはつまらないものです。どんなニュースがあっても投資行動が変わらないのなら、経済情報など必要ありません。せっかくなら、モーサテを見て、『あ、NTT安い!ちょっと買ってみよう』と余剰資金を入れてみるのも、人生の中にうまく投資を取り入れるコツだと思います。
調整局面は言い換えれば『押し目』、バーゲンセールのはじまりです。掘り出し物を見つける気持ちでまいりましょう。!(^^)!