投資よもやま話

弱気相場を利用して投資信託をリフレッシュ!

長期投資戦略のインデックス投資家がやるべき唯一のこと インデックス投資家は、暴落する相場で特にやることはないんですが、一つだけやっておいたほうがいいことがあります。 それは、【古い投資信託の更新】です。 投資信託はどんどん新しい商品が発売され…

弱気相場入り!?自転車でのマーケットライド

弱気相場とは長い下り坂のようなもの 自転車で下り坂に差し掛かったらどうするか? ペダルをこがずに、風を切って進みます。大変気持ちの良いものです。 重力に任せて坂を下っていくのは、苦しいことではありません。 下落相場との付き合い方も同じく「何もせ…

為替の急変による影響と対応

日本人はいつから150円を円高というようになったのか? 2024年の夏は為替の動きが活発です。 7月のはじめ160円を越えたあたりで介入が行われ、その後、なんだかんだで急落。 極め付きは、日銀の予想外の利上げで一気に150円を割りました。 さて、為替が160円…

株式指数と個別株のバランス術

桜と梅 桜切るバカ、梅切らぬバカ 桜切るバカ、梅切らぬバカという諺があります。これは、桜の木は切ると痛む、梅の木は切った方がよい実がなる。 それぞれに個性があって扱い方が違うんだから、画一的なやり方ではだめよ。という意味です。 これを投資に置…

総経費率の重要性とは

総経費率とは? 投資信託を選ぶとき、よく言われるようにコスト(信託報酬)を比較することが大事です。しかし、投資信託のコストには信託報酬以外にも費用が発生しています。 例えば、信託財産の保管費用、有価証券の売買委託手数料、ファンドが監査を受ける…

調整局面に悩む投資家たち

調整局面。 ぶわーっと、株価が下がっています。ダダ下がり。 youtu.be 確かに最近の相場は「調整局面」みたいです。上値が重くて、ちょっと下がっている。 ここから、ググぐっと、耐えることができるのでしょうか? 特に相場をけん引してきた半導体セクター…

意外とすぐ!?NISA投資で1億円!目指すべき目標金額は?

NISAで1億円を作る!ゴールと落とし穴。

分散投資で楽しむ収穫の季節

経済発展を遂げた国 20世紀が終わりに近づいていたころ、21世紀は中国の時代と言われていました。 中国は人口が世界一で、今後中産階級が増えて、経済成長して豊かになる。 中国は世界の工場として発展していくだろうと。 そんな憶測から中国は将来の成…

1000万の現金を上手に金融商品に変えるには?

貯金(預金)が1000万あったら、どうやって投資すべきか? これまで現金を定期預金して老後に備える人が多くいたのではないかと思います。NISAがはじまって、いきなり投資と言われても、たくさんある定期預金をどうやって投資信託等に変えていけばいいのか? …

常勝するアクティブファンド『SOMPO123』の基準価額推移

インデックスファンドに常勝するアクティブファンド eMAXIS Slim 先進国株式に常勝しているアクティブファンドがあるのをご存じでしょうか? 『SOMPO123 先進国株式』です。 論より証拠、基準価額の推移をご覧ください。 (2021年12/21は『SOMPO…

日本株の動向:日本人売り越し、外国人買い上げ(投資のよもやま話、その1)

日本株が上がっております。 しかし、どうやら日本人は日本株を売っているようなのです。 個人投資家は日本株を売り越し 新NISAで日本人買っているのは、全世界株やS&P500の投資信託。もう数千億円もの資金が流入しているのに、日本株は売られている。 それ…