弱気相場を利用して投資信託をリフレッシュ!

長期投資戦略のインデックス投資家がやるべき唯一のこと インデックス投資家は、暴落する相場で特にやることはないんですが、一つだけやっておいたほうがいいことがあります。 それは、【古い投資信託の更新】です。 投資信託はどんどん新しい商品が発売され…

弱気相場入り!?自転車でのマーケットライド

弱気相場とは長い下り坂のようなもの 自転車で下り坂に差し掛かったらどうするか? ペダルをこがずに、風を切って進みます。大変気持ちの良いものです。 重力に任せて坂を下っていくのは、苦しいことではありません。 下落相場との付き合い方も同じく「何もせ…

為替の急変による影響と対応

日本人はいつから150円を円高というようになったのか? 2024年の夏は為替の動きが活発です。 7月のはじめ160円を越えたあたりで介入が行われ、その後、なんだかんだで急落。 極め付きは、日銀の予想外の利上げで一気に150円を割りました。 さて、為替が160円…

株式指数と個別株のバランス術

桜と梅 桜切るバカ、梅切らぬバカ 桜切るバカ、梅切らぬバカという諺があります。これは、桜の木は切ると痛む、梅の木は切った方がよい実がなる。 それぞれに個性があって扱い方が違うんだから、画一的なやり方ではだめよ。という意味です。 これを投資に置…

NISA投資成績報告:20%増から見る投資効果

新NISAがはじまって、5ヵ月が過ぎました。 あれよあれよと2024年も半分が終わろうとしています。 6/1現在のNISAつみたて投資枠の評価額は 『1,441,162円』でした。 元本の120万円から24万1162円増えており、約20%↑!(^^)! 5ヵ月で24万円ですから、1月あたり…

総経費率の重要性とは

総経費率とは? 投資信託を選ぶとき、よく言われるようにコスト(信託報酬)を比較することが大事です。しかし、投資信託のコストには信託報酬以外にも費用が発生しています。 例えば、信託財産の保管費用、有価証券の売買委託手数料、ファンドが監査を受ける…

調整局面に悩む投資家たち

調整局面。 ぶわーっと、株価が下がっています。ダダ下がり。 youtu.be 確かに最近の相場は「調整局面」みたいです。上値が重くて、ちょっと下がっている。 ここから、ググぐっと、耐えることができるのでしょうか? 特に相場をけん引してきた半導体セクター…

インデックス投資「天気晴朗なれども波高し」

NISAのつみたて投資枠の状況 NISAつみたて投資 NISAがはじまってから、約2ヵ月。つみたて投資枠は王道インデックスファンドのeMAXISシリーズの投資信託をそれぞれ30万円購入しました。 全体的に1ヵ月で約1割の上昇!(^^)! このペースだと、年に60%も上…

意外とすぐ!?NISA投資で1億円!目指すべき目標金額は?

NISAで1億円を作る!ゴールと落とし穴。

分散投資で楽しむ収穫の季節

経済発展を遂げた国 20世紀が終わりに近づいていたころ、21世紀は中国の時代と言われていました。 中国は人口が世界一で、今後中産階級が増えて、経済成長して豊かになる。 中国は世界の工場として発展していくだろうと。 そんな憶測から中国は将来の成…

1000万の現金を上手に金融商品に変えるには?

貯金(預金)が1000万あったら、どうやって投資すべきか? これまで現金を定期預金して老後に備える人が多くいたのではないかと思います。NISAがはじまって、いきなり投資と言われても、たくさんある定期預金をどうやって投資信託等に変えていけばいいのか? …

常勝するアクティブファンド『SOMPO123』の基準価額推移

インデックスファンドに常勝するアクティブファンド eMAXIS Slim 先進国株式に常勝しているアクティブファンドがあるのをご存じでしょうか? 『SOMPO123 先進国株式』です。 論より証拠、基準価額の推移をご覧ください。 (2021年12/21は『SOMPO…

NISA投資の運用結果報告 2024年1月

NISAがはじまってから約1ヵ月。 つみたて投資枠で投資したインデックス投信の運用状況の報告です。 つみたて枠では4つのインデックス投信を30万円づつ年初に購入しました。 結果はこちら。 ・eMAXIS Slim S&P500(米国株)⇒106.1%(1位) ・eMAXIS Slim 全世…

日本株の動向:日本人売り越し、外国人買い上げ(投資のよもやま話、その1)

日本株が上がっております。 しかし、どうやら日本人は日本株を売っているようなのです。 個人投資家は日本株を売り越し 新NISAで日本人買っているのは、全世界株やS&P500の投資信託。もう数千億円もの資金が流入しているのに、日本株は売られている。 それ…

自動資産運用の魅力と実力、ウェルスナビの手数料比較

3分でわかるウェルスナビ ウェルスナビって実際どうなの? NISA制度が刷新されて、テレビCMでもウェルスナビのような自動資産運用サービスが紹介されています。 ウェルスナビをはじめとする自動資産運用(ちょっと前は、ロボットアドバイザーとか呼んでた)は…

投資の流れが変わる!新NISAの爆発的な普及

新NISA、想像以上に売れています。 eMAXIS Slim オルカン:1134億円 eMAXIS Slim S&P500:717億円 楽天 S&P500 :150億円 SBI V S&P500:136億円 楽天 オルカン:114億円 合計:2251億円 投資信託の売れ行きが半端ない規模に達しています。しかも、その9割…

グローバルX US テック・トップ20 ETF(NISAで億をつくるための欲張り戦略)

『グローバルX US テック・トップ20 ETF』に期待。 私のNISA戦略は『低コストインデックスで守りを固め』、『円建て優良日本株で資産成長と配当を得て』、『テクノロジーと新興国で爆益を狙う』とても欲張りな三段構え。一瞬も一生も美しく、今も将来も楽し…

新興国株式ファンド eMAXIS Slimの中身とは?

eMAXIS Slim 新興国株式の中身は? 新興国株式に投資してみたい、そんな望みをかなえる投資信託がeMAXIS Slim新興国株式です。 皆がオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を買っている中、ポツポツ目立つのは『新興国の成長に期待したいから、ちょっぴり新興国…

インデックスファンドのコストとは?(目論見書に書かれたコストの意味)

インデックスファンドのコストはここを見て確認! インデックスファンドを購入するときに最も大切なことは、いかに低コストで運用できるかということです。目論見書や運用報告書に記載されたコスト項目の意味をしっかり確認しておきましょう。 目論見書に記…

積立の効果を検証:毎日積立と毎月積立の違い

インデックス投資の積立頻度、毎日と毎月でどれだけ結果が変わる? 0.数パーセントの信託報酬を比較するようになると、こういう細かいところが非常に気になってきます。 〇もしや、毎月積立⇒毎日積み立てに変えるだけで、将来すごく差があるんではないか!…

ニッセイNASDAQ100でコツコツ投資: 手数料安い世界最強指数へのアクセス

最強指数NASDAQ100とはいかなるものか? 現代の最強指数と言われるNASDAQ100その実態はどういうものなのでしょうか? NASDAQ市場というのは、世界最大の新興銘柄向けの株式市場として開設され、比較的若く、成長力を秘めた企業が多く上場しています。 NAS…

山崎元 氏の死去に謹んでお悔やみ申し上げます。

経済評論家の山崎元さんが死去されたそうです。 とてもわかりやすく、ばっさりとした語り口は、とても理解しやすく、資産運用を身近に感じることが出来ました。 山崎元さんのコラムを数多く読ませていただき、たくさん勉強させていただきました。 訃報に触れ…

S株を使って注文するなら午前中に発注!

大発会はきつい落とし玉で始まりましたね。 日経平均は朝から2%超下げる展開でしたが、終わってみれば午後にかけて下がり幅を縮小し、-0.53%。 TOPIXはプラスに転じて+0.52%でした。 私が投資予定の日本株 5大銘柄はというと・・・ 大幅高でした! まだ…

NISAの新年市場スタート!(インド株投資もスタートします!)

2024年1月4日はついに、新NISAが始まっての大発会です! いよいよ、非課税投資元年ともいうべき新年市場の幕開けですね。 そうとはいえ、受渡ベースで去年からNISA枠で購入することができたので、すでに注文を終えて、1月4日にNISA枠にすべて投資完了だ…

日本製鉄:安定的な経営基盤と世界をリードする最善の製鉄企業

最善の製鉄企業、日本製鉄へNISAで投資!

INPEXの成長戦略と持続可能な社会づくりへの貢献

エネルギーの未来を担う—INPEXへの投資が有望な理由 成長投資枠の5大老紹介(三菱UFJ・三井物産・日本製鉄・INPEX・電源開発) 今回は、INPEXです。 成長投資枠5大老 日本国内外でエネルギー資源の開発・生産を手掛けるINPEXは、長期的な成長戦略と持続可能…

S&P500 vs. オルカン:長期投資における最適な選択

NISA四天王 eMAXIS Slimシリーズ。どれを選んでもいいけど、どれが一番良いのでしょうか?投資手法と選ぶべき商品について検証しました。 新NISAでインデックス投資を考えるときに、eMAXIS Slimシリーズで主要国の株式に投資するのが、現在、王道中の王道と…

三菱UFJ銀行の実力とポテンシャル:日本のトップメガバンク

成長投資枠②(日本株)で投資する5つの優良企業の一つを紹介します。 成長投資枠(日本株) 金融部門は三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)です。 年間12万円⇒NISA口座で合計60万円投資予定です。 ご存じの通り、日本には3つのメガバンクがあります。三菱UFJ…

新NISAつみたて投資枠での分散投資による堅実な資産運用

新NISAつみたて投資枠。投資完了。 年明けを前に、2024年の新NISAつみたて投資枠への投資が完了しました。 内訳は、eMAXIS Slimシリーズ4種です。 それぞれの取得価格 S&P500:300,000.2円 オルカン:300,000.5円 全世界(除く日本):300,000.9円 先進国:30…

日本の優秀なサラリーマンが集結する総合商社、三井物産

ー初ーNISAで三井物産を買い増した。