日本株の動向:日本人売り越し、外国人買い上げ(投資のよもやま話、その1)

日本株が上がっております。

しかし、どうやら日本人は日本株を売っているようなのです。

 

個人投資家日本株を売り越し

新NISAで日本人買っているのは、全世界株やS&P500の投資信託。もう数千億円もの資金が流入しているのに、日本株は売られている。

 

それでも日本株がバブル後最高値を更新するなど上がっているのは、外国人投資家が日本株を買っているとのこと。

日本人⇒外国株(米国株)

外国人⇒日本株

ということで、所有権を交換する作業中。隣の芝は青いということか?

 

私は新NISAで『SBISBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)』を早く買って埋めたいなと思っているのですが、あまりに上がりすぎて躊躇。打診買いしてみたところ、1月16日の設定来高値を掴んでしまいました(*_*) とても悔しい。

 

押し目待ちに押し目無し』との格言もある通り、ここ数日の日本株の強さは驚くほどで、米国市場ががっつり下がった翌日も、しぶとく下がりません。売り越している日本人は押し目(調整)を待っています。

このまま足場を堅めて一気に上昇?ってことになると、嬉しいような悔しいような。

 

『初押しは買い』と言いますので、今後もちょびちょび買い増しつつ、大きめの調整が入ったら、サクッと買って、NISA枠を埋めていきたいと思います。