大発会はきつい落とし玉で始まりましたね。
日経平均は朝から2%超下げる展開でしたが、終わってみれば午後にかけて下がり幅を縮小し、-0.53%。
TOPIXはプラスに転じて+0.52%でした。
私が投資予定の日本株 5大銘柄はというと・・・
大幅高でした!
まだ投資完了してないので、あまり上がりすぎると困ってしまいますが、何となく幸先がいいので良しとしましょう。
個別株の買付にはクレジットカードは使えないので、現金で買い付けていくことになります。
なるだけ早くNISAの枠を埋めたいと思っていますが、やはり少しでも安く買いたいと思うのが人の常です。様子を見ながら2%ぐらい下げたところに注文を入れたいと考えています。
SBI証券を使っているので、100株以下の単元未満株を買い付けるときは、S株というサービスで発注することになりますが、S株ではリアルタイムで買付ができません。
約定するタイミングは、『寄り付き(始値)』『後場の始値』『当日の終値』の3パターンです。
この中で一番読みずらいのは『寄り付き(始値)』。思ったより高くなって、想定より高値で買ってしまったり、反対に想定より安く買えてしまうこともあります。
色々な想定外が起こる投資の中で、コントロールできる想定外は減らしていくのが、精神安定上、とても重要です。
今年の大発会のように、午前中一気に下げても午後にかけて値を戻す展開や、寄付きが一番高値で、取引の中でどんどん下がっていくことは、よくあります。
S株を使って注文するとき、午前10:00以降、締め切り時間の13:30までに注文すれば、『当日の終値』で約定できます。
午前中(前場)の値動きを確認して、『これぐらいの値段なら買ってもいいかな』という時に発注しておくと、あまり想定外の値動きをすることなく、まあまあ妥当な金額で約定することが多いです。
デイトレードのように利ザヤを抜くという取引ではなく、NISAはじっくり構える長期投資ですから、納得のいく株を納得した株価で購入できるように、発注のタイミングを押さえておけば、もやもやした気分にならずに済みますので、おすすめです!(^^)!